オーケストラの隠れた花形楽器!オーボエの特徴とその魅力をご紹介

「オーボエ」って、一体どんな楽器?

「オーボエ」という楽器をご存知でしょうか?オーケストラには必ずといっていいほど登場する楽器ながら、その存在は地味で一般にはあまりなじみのない楽器のひとつかも知れませんね。でも、オーボエは古代ギリシャの時代から続く、とても歴史の古い魅力的な楽器なのです。そのオーボエの特徴をほんの少しだけ紹介してみます。

日本でおなじみのあの楽器もオーボエの親戚!

オーボエは、木製の管体に金属製のキーが付けられた木管楽器の一種です。オーボエの最大の特徴は、リード(音を発生する薄い板)を2枚使用する、「ダブルリード」という機構。このダブルリードによって、オーボエ独特の特徴的な音がつくられるのです。ダブルリードを採用する楽器としては、ほかにはファゴットなどがあります。なんとラーメン屋さんが良く使うチャルメラや、日本の雅楽で用いられる篳篥(ひちりき)にもこのダブルリードが使われていて、オーボエの親戚とも言える楽器なんですよ。

オーボエに注目すると楽しみも広がる!?

オーボエには大きく分けて、「コンセルヴァトワール式」と「ウィーン式」と呼ばれるタイプの2種類があります。現在ではほとんどコンセルヴァトワール式のタイプのものが主流となっていますが、ウィーン式のオーボエも一部では使われていて「ウィンナー・オーボエ」とも呼ばれています。オーボエはオーケストラでは花形楽器のひとつとしてとても人気があり、現在でも世界中のいろいろなメーカーで製作されています。いかがでしたか?まだまだ、ご紹介しきれない魅力を秘めた楽器ですので、ぜひ今度オーケストラを聴くときにはオーボエに注目してみてくださいね!

オーボエは木管楽器の一つで、主に高音域を担当する楽器です。その音色は甘く、独特な雰囲気を醸し出すのが特徴です。